<炭酸ナトリウムのデオドラント効果>
炭酸ナトリウムはpH11.2と高いアルカリ性で、酸性の匂いを消臭効果する効果があります。
これは、酸性の匂い物質(汗蒸れ等)をアルカリ性が中和するためです。
<炭酸ナトリウムの刺激や注意点>
アルカリ性は、タンパク質溶解作用が高くなります。皮膚表面の角質を溶かす作用があり、角質ケアとしては有効です。
ですが、使用後は古い角質がとれて「肌が薄い状態」になるので、しっかりと保湿してあげることが大切です。
また、角質が薄くなっている肌荒れ状態のときに使用すると、刺激が強くなることがあります。