危険なシャンプー成分

禿げるシャンプー・痒いシャンプー・危険なシャンプー。避けたい成分はコレ!

TOP > ハゲの原因 > 記事 2011/10/27

シャンプーを変えたらフケが出た・痒みが出た・禿げた気がする・・・。

全ての人に合う「完璧なシャンプー」は存在しませんが、全ての人にお勧めできない害のある危険なシャンプーは存在します。

今回はシャンプーに良く含まれる危険な成分を2つ紹介します。頻繁に使われる成分なので、害のあるシャンプーを避けるために、まずはこの2つを判断基準にすると良いと思います。

※成分をチェックする場合は、シャンプーだけではなくトリートメント・コンディショナーもチェックして下さい。

危険なシャンプー① シリコン系シャンプー

~臭いものにはフタをするシリコン~

シリコンはシャンプー・トリートメントに最もよく使われるコーティング剤。髪のサラツヤ感を演出し、消費者にひと時の満足感を与えます。

しかしシリコンによりアップしたツヤ感・サラサラ感は、臭いものにはフタをする発想。ダメージヘアーをシリコンでコートする事で手軽なツヤを再現しますが、ダメージは覆い隠しただけであり、本当の髪ダメージは放置状態です。

シリコンの継続使用で髪のダメージはさらに悪化しますが、シリコンの強力なコーティング作用によりダメージ進行に気づかないという悪循環があります。

しっかり洗い流さないとコーティング剤が頭皮に残り、かゆみやフケの原因となる事も。

どんなシャンプーに入ってるか

代表的なシャンプーやトリートメントの多くに含まれています。
例:花王/アジエンス 資生堂/ツバキシリーズ ユニリーバ/ラックス その他多数

表記名「ジメチコン、シロキサン、シクロメチコン、シリカ、シリル、シロキ、シラン、シリル化ケラチン、ヒートケラチン、ジメチコンクロスポリマー、ジメチコノール、ジメチコンポリオール」等。~ポリマーという表記もシリコンやコート剤の可能性がある。

もはやノンシリコンはシャンプー選びの基本であり、シリコンは育毛を志す人だけでなく全ての人に避けてほしい成分です。

危険なシャンプー②【ラウレス硫酸系】の高級アルコール系シャンプー

~汚れと同時に何もかも奪う、ラウレス硫酸系~

“高級”という呼び名は分類上の名称であり、高価という意味ではありません。安くて危険な界面活性剤であるラウレス硫酸系の成分を含むシャンプーの総称です。

ラウレス硫酸系の界面活性剤は泡立ちも良く、強力な洗浄力・脱脂力があるので、消費者に「頭皮の汚れがとれた!超気持ち良い!」という満足感を与えます。

頭皮が荒れるラウリル硫酸
洗浄力が過度に強く、頭皮に必要な水分・油分まで奪ってしまうので、フケ・かゆみ・肌荒れを引き起こし、毛根に深刻なダメージを与える恐れがある成分。
その強い刺激をごまかすために、強力なコーティング剤を配合している製品もあるので要注意。

どんなシャンプーに入ってるか

代表的なシャンプーの多くに含まれています。洗浄力が強いため、頭皮洗浄をコンセプトとしたシャンプーにも良く使われます。

例:花王/アジエンス P&G/パンテーン その他多数。
男性向け商品例:花王/サクセス アンファー/薬用スカルプD(リニューアル前) カネボウ/薬用紫電改X.D 大正製薬/プレリアップ 資生堂/薬用アデノゲン その他多数

表記名:ラウレス硫酸~ ラウリル硫酸~ と表記される。
例:ラウリル硫酸ナトリウム・ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸カリウム・ラウレス硫酸アンモニウム・ポリオキシエチレンラウリル硫酸アンモニウム等。
良く似た成分名が多い(例:ラウリン酸~やラウリミノ~)が、これらは別物なので注意。

育毛精神とは逆行する成分なので、頭皮の健康を考える場合は避けるべきです。

危険な成分を含まないスカルプシャンプー5点。

なぜ髪に悪い成分が入っているの?

この他にも市販のシャンプーには、何故こんなもの入れる!?と驚くような成分が多数含まれています。

大手メーカーが髪に悪い成分を配合する理由は、多くの消費者が「ブランド名、使用感、即効性、安さ」で商品を選んでしまうから。

シャンプー業界の悪循環

宣伝にお金をかけた方が売れる→成分は二の次。
気持ちよくないと売れない→合成化学物質や合成界面活性剤を使う。
使ってすぐ効果が実感出来ないと売れない→コート剤を多用する。
誰も成分まで見ない。値段で決めてる→安くて粗悪な成分配合。

シリコンやラウリル系の界面活性剤は非常に安価で消費者に手頃な満足感を与えるため、メーカーとしては手放せない存在となってしまっているのです。

危険なシャンプーの簡単な見分け方

今回取り上げた成分の他にも、髪に良くない成分は多数存在します。しかし、多くの人はシャンプー博士になっている時間はないはずです。

そこで、危険なシャンプーの共通点を紹介しておきます。

危険な香りがするシャンプー

・大々的にテレビCM・宣伝をしている。
・ドラッグストアで大量に安値で売られている。
・詰め替え(約400ml)で300~500円で売られている。
・「無添加/天然/ノンシリコン」と表記があるのに安い。

ほとんどのメジャーなシャンプーがそうですが、巨額の宣伝費を使いながら安値で売られているシャンプーは分かりやすく危険です。
ピカピカのボトルの中身は、安値にこだわった科学合成の液体であり、髪に良い成分はほぼ入っていません。

「無添加/天然/ノンシリコン」と表記があるのに安いシャンプー。

驚きの事実ですが、シャンプーに「無添加・天然」と表記する際の基準は特にありません。

天然成分が1つでも入っていれば「天然」を主張して良いですし、特に危険な成分が入っていなければ、「無添加」と表記してOKなのです。
もし本当に天然素材にこだわったシャンプーならば、安値で販売できないコストになります。

「ノンシリコン」と書かれている場合も価格が極端に安い場合、シリコン以外の危険な成分が含まれている可能性があります。

安いシャンプーの中から、本当に髪に良いシャンプーを見つけ出すことは非常に困難です。

シャンプーに対する心構えを変える

安心な成分配合で、しかも髪によい働きをするシャンプーを求めると、残念ながら販売価格が高くなります。

「汚れを落とすだけ」のシャンプーに高い値段を払うことは、抵抗があるかも知れません。

しかし、優秀なシャンプーは「洗う」だけでなく、栄養を与え、頭皮を潤す効果もプラスされます。下手なリペア用整髪料にお金を使うよりも、優秀なシャンプーに投資したほうが頭皮はしっかりと整えられます。

シャンプーを「汚れを落とすだけのもの」として見ずに、「頭皮に与えるもの」と考え、まずは自分に合った良質なシャンプーを見つける事が健康な髪への近道です。

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