- 配合目的:
- 着色剤
- 効果:
- 安全性:
- 通常の配合量では問題なし
<成分の概要>
青色1号とは、タール色素に分類される着色剤の一種。食品や化粧品に着色を目的として配合される成分です。
発がん性やアレルギーへの懸念から、ヨーロッパの一部では食品に対する添加が禁止されています。着色剤に分類される成分です。
発がん性やアレルギーへの懸念から、ヨーロッパの一部では食品に対する添加が禁止されています。着色剤に分類される成分です。
<別名や類似成分>
ブリリアントブル-FCF│青1│青色1号
<安全性・毒性・注意点>
稀にアレルギーや刺激を感じることがありますが、通常の配合量であれば問題としない人が多い成分です。
<化粧品成分としての青色1号>
タール系の色素の多くは、発がん性の懸念が報告されています。特に食品添加物として経口摂取する場合は毒性リスクが高くなるので、青色1号をはじめとする着色料は避けられる傾向があります。
ですが、化粧品であれば口から摂取してしまう可能性はほとんど無いので、安全性に関してはそれ程気にしなくてもよいでしょう。
ただし、口紅やグロスなどに配合されている場合は、食品と一緒に体内に取り入れてしまう危険性が残るので、注意が必要でしょう。
また、唇など粘膜の薄い部位は、経皮吸収のリスクも高まります。